はい、ども!
たかぽんです!
先日嫌われる勇気(岸見一郎、古賀史健 著)という本を読みました!
あまり内容を詳しくは触れれないと思いますが、特徴だったり、どんな人に向いてるのかとかをご説明出来たらいいなぁと思います!
どんな人に向いている?
実は僕が読書をしっかり始めたのがつい最近でした。
そんな中タイトルが気になりこの本を取ったわけです。
蓋を開けて見ると心理学とか考え方のお話しがぽんぽんでてきて・・・
あ、やばいかなこれw
って思いましたが、なんだかんだ読了してしまいました。
対話形式(少年と哲人の対話)として全て描かれていて、少年=読者みたいな感じでした。
以前心理学を大学の選択授業で取っていて、フロイト〜とかについて聞いたことある程度でしたが、気にならないくらいかみ砕いて解説してくれています。
言い回しは学術書っぽくて、たまに理解に時間がかかりましたが・・・!
少なくとも、専門知識等はなくても大丈夫です!
そして、普段生活していて、周りの目線が気になる・・・。
周りに空気合わせてしまう・・・。
自分らしく生きるって何だろう・・・?
そう感じている人や、自分の生き方についてなにか疑問を感じている。
そんな人にぜひ一読して欲しいです。
必ずしも本書がその答えになるとは限りませんが、少なくとも、選択肢の一つとして新しい考え方を知るきっかけにはなると思います。
内容
書評系は初めてでどこまで書いていいのかよくわからない・・・。
ので、僕がほんの少しメモった内容そのまま載せときます!w
少し調べると、ベストセラーとのこともあり、すごくわかりやすくまとめていらっしゃるサイトが多々ありますので、詳細はそちらにお任せしちゃお・・・。
読了後
全てのことには原因があってそのせいで〜っていうのがフロイトの考え方、そしてアドラーは今そういう行動しているのはある目的のため〜という考え方。
どっちの考え方もできるなぁ・・・っていうのが本音です・・・w
だからこそ派閥てきなものも出来ているとは思うのですが・・・。
ただ、個人的には自分の力で現状を変えやすそうなアドラーの考え方の方が好きかもしれません。
フロイトの考え方だとすごいなんとなくですが・・・過去の事実(外的要因)が有る限り自分だけでは変わりづらそう・・・。
それに対してアドラーの考え方なら、自分の行動からその目的を考えて、間違ってるな?とか、これはよくない目的だと感じたらそれを変えるように努力すれば自分だけでも変われそうな気がします!(素人目ですが!w
そして単純になるほどぉ!と思ったのが、”全ての悩みは対人関係の悩み”でした。
学校関係の悩みも結局は対人関係の悩みに落とし込めるし・・・。
対人関係切り捨てて山籠りでもしたらほとんどのことは考えなくてよくなりそうですもんね・・・!
それだけ対人関係が蔓延している社会なんでしょうね。
あとは自分の課題と他の人の課題のところも結構共感しました。
小学校中学校あたりまでは親が決めた学校へ言って、やることなすことほとんど他の人が決めたことに沿っていた気がします。
学校ではまさに先生のいう通りにしないといけないですしね。
それから少しずつ大きくなるにつれて自分のやりたいことと親や先生のやりたいことに相違が出始めますよね。
僕の場合はもともと行きたい大学が県内の比較的入学が楽といわれる私立大学でした。
しかし、親と先生は僕の成績が少し良かったため、第一志望は国公立にしなさい。と。
結局推薦を受けて受かったので国公立の方に通っていますが・・・。
どっちが正解だったのかはわかりませんが、やはり自分らしさでいくなら自分の行きたかった大学に行くべきだったのかもしれません。
たとえ行きたかった大学にいって大きく後悔していたとしても、それも含めて自分らしい人生といえたのかも。
自立しきっていなくて正しい選択が出来ていないから周りの選択に合わせた方が良い!っていう意見もありそうですしね・・・。
ただ、親元を離れた現在、全てのことを自分の課題として解決したいなと思いますね。
他の人が敷いたレールを走るのはもうやめ。
自分でレールを敷いてやりますよ!
あとがき
っというわけで!
今回は初めての書評でした。
なんか技術書やら自己啓発本、小説についてまた読んだら書いていこうと思います。
ぜひ皆さんも読書家目指しましょー!
それでわっ!