どーも、たかぽんです!
今回はEdsheeranのGalway Girlという曲を和訳していこうと思います!
この曲は実在するアイリッシュバンドのfiddler, Niamh Dunneさんについての話ですね。
ただし、MV中のブロンドヘアーの美人さんはアイルランドで女優をしているSaoirse Ronanさんです。
また、曲名にもなっているGalwayというのは地名です。
実際に調べてみると、アイルランドの左っ側ですね!
もう少し詳しく見てみると海岸に面していて港町みたいです。
そんな町であったことを書き起こしたのが今回のGalway Girlみたいです!
それでは!やっていきましょう!
She played the fiddle in an Irish band
彼女はアイルランドのバンドでバイオリンを弾いてたんだ
But she fell in love with an English man
だけどとあるイングランド人に恋に落ちたのさ
Kissed her on the neck and then I took her by the hand
首元にキスをしながら彼女の手をとったんだ
“Baby, I just want to dance”
「なぁ、僕はただ踊りたいんだ」
I met her on Grafton street right outside of the bar
僕はグラフトン通りのバーのすぐ外で彼女に出会ったんだ
She shared a cigarette with me while her brother played the guitar
彼女のおにいさんがギターを弾いている間おんなじタバコを吸いあったりもした
She asked me what does it mean the Gaelic ink on your arm?
そして君は僕の腕にあるゲール語のタトゥーの意味を聞いてきたね
Said it was one of my friend’s songs do you want to drink on?
「あぁ、これは僕の友達の曲の歌詞だよ。ほら、もう一杯どう?」って答えたっけ
She took Jamie as a chaser, Jack for the fun
君は酔いが回ったらジェイミーを、ジャックはたまに挟んで楽しんでたな
She got Arthur on the table, with Johnny riding as shot gun
アーサーを頼んだら、ジョニーと一緒にショットグラスで一気飲みしたりもしたよね
Chatted some more, one more drink at the bar
ちょっと喋ったらすぐ新しいお酒を頼んで
Then put Van on the jukebox, got up to dance, you know
ヴァン・モリソンを掛けてさ、踊るために立ち上がったんだ
She played the fiddle in an Irish band
彼女はアイリッシュバンドのバイオリン弾きだった
But she fell in love with an English man
だけど、こんな僕に恋に落ちてしまったね
Kissed her on the neck and then I took her by the hand
僕は君の首元にキスをして手を取るんだ
Said, “Baby, I just want to dance”
“なぁ、僕はただ踊りたいだけなんだ”って言いながらね
With my pretty little Galway Girl
“小さくて可愛いGalwayの女の子とね”
You’re my pretty little Galway Girl
“君は僕にとって最高に可愛い女の子さ”
You know she beat me at darts and then she beat me at pool
僕はダーツでもビリヤードでも全然敵わなかったよ
And then she kissed me like there was nobody else in the room
そして君はまるで部屋には僕ら以外誰もいないかのようにキスをしたね
As last orders were called, was when she stood on the stool
ラストオーダーが呼ばれた時君は椅子の上に立ってたっけ
After dancing to Cèilidh, singing to trad tunes
そしてCèilidhを踊った後はアイルランドの伝統曲を歌ってたよね
I never heard Carrickfergus ever sung so sweet
僕はこんなにも甘いCarrickfergusを聞いたことがなかったんだ
Acapella in the bar using her feet for a beat
足でリズムを刻んでアカペラなのに
Oh I could have that voice playing on repeat for a week
あぁ、この声を一週間ずっと聞けたらいいのに…
And in this packed out room, swear she was singing to me, you know
たくさん人がいるこの部屋で、きっと君は僕だけのために歌うんだ
She played the fiddle in an Irish band
彼女はとあるアイリッシュバンドのバイオリン弾きだった
But she fell in love with an English man
だけど、こんな僕に恋に落ちてしまったね
Kissed her on the neck and then I took her by the hand
僕は君の首元にキスをして手を取るんだ
Said, “Baby, I just want to dance”
“なぁ、僕はただ踊りたいだけなんだ”
My pretty little Galway girl
“小さくて可愛いGalwayの女の子とね”
My my my my my my my Galway girl
“君は僕だけのGalwayの女の子さ”
My my my my my my my Galway girl
My my my my my my my Galway girl
Now we’ve outstayed our welcome and it’s closing time
僕らは長居をしすぎたみたいでもう閉店の時間になったんだ
I was holding her hand, her hand was holding mine
それから僕が君の手を握ると、きみは握り返してくれた
Our coats both smell of smoke, whisky and wine
長く居過ぎたせいでお互い酒場の匂いが染み付いちゃったよ
As we fill up our lungs with the cold air of the night
外に出ると冷たい空気をおおきく吸い込んで
I walked her home then she took me inside
僕は彼女の家へ行くと、彼女は家に入れてくれたんだ。
Finish some Doritos and another bottle of wine
その後もドリトスをつまみながらワインを飲んだんだ
I swear I’m going to put you in a song that I write
僕はその時に”君についての曲を書くよ”って誓ったんだ。
About a Galway girl and a perfect night
“この素晴らしい夜と一人のGalwayの女の子についてね。”
She played the fiddle in an Irish band
彼女はとあるアイリッシュバンドのバイオリン弾きだった。
But she fell in love with an English man
だけど彼女はこんな僕と恋に落ちてしまったんだ。
Kissed her on the neck and then I took her by the hand
僕は君の首元にキスをして手を取るんだ
Said, “Baby, I just want to dance”
“なぁ、僕はただ踊りたいだけなんだ”
My pretty little Galway girl
“小さくて可愛いGalwayの女の子とね”
My my my my my my my Galway girl
“僕だけのGalwayの女の子さ”
My my my my my my my Galway girl
My my my my my my my Galway girl
はい、というわけで、歌詞の方を少し詳しく見ていきます!
まずいきなりサビですね。
”彼女”が(fiddle)バイオリン弾きであること、そしてその人はイングランド人に恋をしているということが歌われています。
直後キスをしていますが、”私が”と考えるのがもっとも自然だと思います。
なので、主人公(Ed)がキスをし、手を取ったのでしょう。
そして次は実際に彼女に言ったことですね。
“I just wanna dance”と語りかけていますね。
ここからが物語の始まりですね。
バーの店先で彼女に出会い、気があって話しているとどんどん仲良くなっていってますね。
最終的にはタバコをシェアするほど。
そしてバーでの出来事を綴っていますね。
タトゥーについて、そして彼女がどんな風に飲んでいて、どんなお酒がすきなのか。
彼女のことがとても気になるから自然と目で追ってしまっていたんでしょうね。
そしてedが大好きなヴァン・モリソンの曲をBGMに踊り始めます。
そしてサビです。
少しだけ最初とは違いますが、”誰”と踊りたいのかが明確にされましたね。Galway girl, 目の前の彼女です。
そして二番へ。
こちらもバーでの出来事と考えられます。
ダーツとビリヤードをやってedが完敗だったみたいですねw
ちなみに、poolは水泳のプールもありますが、ビリヤードを表すことがあります。
文脈、状況から今回はビリヤードでしょう。
そして周りなんて気にしていないほど愛してくれていますね。
さらに自分の方も伝統的な踊りや歌を聞いて行くうちに恋に落ちてしまってますね。
そしていつまでも聞いていたいなぁ・・・と。
サビです。(省略します。
Cメロです。
バーで夜遅くまで飲んで、騒いで、そしてあたりもすっかりと暗くなっていまいました。
バーも閉店の時間が近づき、彼女との時間も終わりかな?と思ったけど、終わらせたくなかったんでしょうね。
そこで彼女の手を握ってみました。
暗に”この後もう少し話したり遊ばない?”という気持ちを伝えたのだと思います。
そしてそれに彼女は握り返してくれたので、それを受け入れてくれたと。
それから夜の道を歩きながら彼女の家へと向かい、彼女の家でもう少しドリトスをつまみにワインを飲んでお話をしたんでしょうね。
この時のMVで家に親がいないか確認していたので、もしかしたら当時は結構幼かった?あるいは親が恋愛には厳しく普通は連れこんだりできない状況だったのかも?しれません。
そして話の中で君についての曲を書くよ!っていうことを決意して、実際に現実になったのでしょう。
そしてラスサビです。(省略します
おそらくですが、一曲を通しての話の流れから、二人はバーの時点では初対面、そしてたった1日、その日の夜だけ話してすぐに離れ離れになったのかな?と思います。
後日に関することが曲中にて語られていないため、そう言う風に思いましたが、その後の関係としては、音楽仲間としてたまに会うくらいの関係かなぁ?と。
事実、エドが中心として活動しているのはイギリス本土で、彼女がいるGalwayはアイルランドです。
陸続きでないのでそう簡単には会えないでしょうね。
そして、この曲、実はモデルとなったNiamh Dunneさんのバンドの楽曲から一部使用されているんです!
こちらが実際のバンド”beoga”の”Minute 5″という曲です。
Galway girl中にて使われているメロディの位置から始まるようにしておきました。
Galway girl中の一番最後の部分のら〜ららら〜と歌っている部分がそのまんまですね!
あとはところどころ雰囲気が似てます!
こう言うの大好きなんですよねっ!
はっ!こんな繋がりが!?ってなりますよね!
さらに有名なお話なんですが、実はSaoirse RonanがMVで間違って刺青を入れたと言われていたのですが、これは嘘です。
SaoirseはMVの撮影時にエドから、「二日後にファンの人に向けてライブやるんだけど、その時に受けを狙えるように描き間違えてくれ」と頼まれてやったことであって、全ては計画通りだったんだと言及しています。
それを弁明するために私はここに来たんだ!ともw
〜語句の解説〜
fiddle -:バイオリン
chaser:強いお酒を飲んだ後に飲む物。今回はそれもjamieというお酒でしたが、ただの水の場合もあるみたいです。休憩的なやつですね。
Jamie : Jameson whiskeyの愛称。
Jack : Jack danielというお酒の愛称。
arther :ギネスビールの愛称。創設者の名前がアーサー・ギネス。
Johnny : パワーズビールの愛称。創設者の名前がジョン・パワーズ。
Van : ヴァン・モリソン。エドが大好きな歌手
stool : 少し足が長めの椅子。
Cèilidh : アイリッシュダンス。ケーリー・ダンス。
Carrickfergus : アイルランドの伝統曲。
なんかどこかで聞いたことある気が・・・。特に最初・・・。
思い出せませんが・・・:(;゙゚’ω゚’):
なんかまったりしててアイルランドってこんな雰囲気なんだなぁって伝わって来ますね!
そのうち曲中で登場したお酒試し飲みとかもしてみたいですね!(お酒弱いけど・・・・w
長くなりましたが、是非興味を持った方はed sheeranの他の曲も聞いて見てくださいね!
僕の一押しなのですっ!
それでわっ!