どーも!
今回はShallowを和訳して行きます!
曲から知ったんですが、映画もあるみたいですね…!
youtubeの動画もそのワンシーンになっているんですね。
上記映画をみるとわかりますが、歌全体を通して、ある平凡な女性が男性スターに導かれながらスターになっていくと言うストーリーになっています。
では早速みて行きます。
(意訳の部分が大きいので、ご了承ください!)
和訳
Tell me something girl
ねぇ、教えてよ
Are you happy in this modern world?
そんな世界に満足してる?
Or do you need more ?
もうこれ以上は望まない?
Is there somethin’ else you’re searchin’ for?
本当は心からやりたいことがあるんじゃないか?
Im falling In all the good times I find myself longing for change
調子がいいときは自分が変わりたいと思うけど
And in the bad times, I fear my self
調子が悪い時はそんな自分に変わることが怖くなってしまう
Tell me something, boy
ねぇ、教えてよ
Aren’t you tired trying to fill that void?
あなたこそ、頂点に立ち、望むものを手にして、虚無感はないの?
Or do you need more?
もっと高みを目指しているの?
Aren’t it hard keeping it so hardcore?
どうすればそんなに懸命になれるの?
I’m falling In all the good times I find myself longing for a change
調子がいいときは自分が変わりたいって思う
And in the bad times I fear myself
でも、やっぱりふと変わるのが怖くなってしまう
I’m off the deep end, watch as I dive in
でも決意した、変わってみせるからちゃんと見ていて
I’ll never meet the ground
もう振り向いたりしない
Crash through the surface, where they can’t hurt us
大きな壁を超えて、変わるのなんて無理だって笑った人たちの手が届かない
We’re far from the shallow now
あなたが立つこの舞台にたてるの
In the shallow, shallow
In the shallow, shallow
In the shallow, shallow
We’re far from the shallow now
Oh, oh, oh, oh, oh, oh
Whoah
I’m off the deep end, watch as I dive in
でも決意した、変わってみせるからちゃんと見ていて
I’ll never meet the ground
もう振り向いたりしない
Crash throught the surface, where they can’t hurt us
大きな壁を超えて、変わるのなんて無理だって笑った人たちの手が届かない
We’re far from the shallow now
あなたが立つこの舞台にたてるの
In the Shallow, Shallow
In the Shallow, Shallow
In the Shallow, Shallow
We’re far from the shallow now
単語・熟語・気になったとこ
longing
- あこがれ、思慕、切望、熱望
今回はスターになりたい!という憧れを表す単語ですね。
自分は今の状況に満足しておらず、本当は憧れを持っている、けど失敗したり、変わることへの不安があり、もやもやした気持ちが歌われていますね。
void
- 空虚な、 虚空、欠けて
ここでのvoidは以下の一説で出てきますね。
Aren’t you tired trying to fill that void?
直訳すると、”その虚空を埋めることにつかれたんじゃないの?”といった具合になりますが…
今回、これを発言しているのは女性側で、聞いている側はスターである男性側ですね。
とすると、男性スターを見つめる女性にとって、自分とは住んでいる世界が違うわけです。
自分の理想を叶え、目指すものがなくなり、あらゆるものに手が届いてしまった後の世界は虚しさや孤独感を感じるのではないか?と感じたのではないかと筆者は思いました。
ちょっと微妙な例えですが、幼い頃の少ない小遣いで買ったチロルチョコと、大人になってたくさんの給料がある時に買ったチロルチョコ、後者の方が少し軽く感じませんか?
やはり手が届かない(届きづらい)ものは目指して頑張れるけど、一度届いてしまったら人はそれに慣れてしまうものです。
hardcore
- 徹底した、筋金入りの、極端に露骨な、慢性的な
先ほど解説したもののすぐ後ですが、以下で使われています。
Aren’t it hard keeping it so hardcore?
ここでの最初のitは 直後の(keeping it)をさしています。
つまり、”何かを続けること”ですね。
そして、そのkeeping itの中のitは例えば”スターで在り続けること”や、”スタートしてさらなる高みを目指し続けること”だと思います。
なので、スターで在り続けることやさらなる高みを目指すことを徹底的に行える= 懸命にやり続けることができる
と訳してみました。
Crash through the surface, where they can’t hurt us
さて、次に少し悩んだ歌詞が上記です。
直訳をすると…
“彼らが私たちを傷つけられないところへ向かって、壁を壊して通り抜ける”
ここで重要になるのは”彼ら”と”壁の向こうと壁の手前”ですね。
まだ映画はみていないのですが…
僕が思うに彼女はスターになりたいと思っていました。
しかしながら、どんな分野においても高いところを目指す人には”無理でしょ”、”やめたほうがいいんじゃない?”といった声が付き纏うものです。
そう言った”声”がここで言うhurt(傷つける)で、そうやって言ってくる人たちが”彼ら”なんだと思いました。
そして、壁の手前では確かにそう言われ続けるかも知れません。
しかし、一度その壁を越えれば傷つけられないようになります。
つまり、スターになる前とスターになった後が壁の手前と向こう側なわけですね。
スターになった後は”スターになるのは無理でしょ”、”スターやめた方がいいんじゃない”?なんて行ってきていた人たちが何も言えなくなるのは目に見えていますね。
We’re far from the shallow now
そしてもう一つ悩まされたのがこの一文です。
shallowは”浅い、浅薄な、浅はかな、皮相な、浅はかで、浅瀬”といった意味があります。
今回、文中では名詞として”浅い所”を意味していますね。
つまり、
スターになる前 = 浅い所
スターになった後 = 深い所
になります。
そして、これって海と似ているなと感じました。
僕たちにとって、海の波打ち際の浅瀬で海の深いところを眺めるのはとっても簡単ですよね?
でも、実際に海の深い所にいくのはとても難しい。
そしてその関係が…
スターの歌を見る観客席 = 浅い所
スターが歌を歌う舞台 = 深い所
という関係を表しているなぁと感じました。
スターの歌を見る観客席に行くのは対して難しくないですよね。
それこそ海の浅瀬で遊ぶくらいには。
でも実際にスターとして舞台に立つことはとても難しいです。
海の深い所に潜っていくのと同じ様に。
そう言うのも込めて、shallow(スターの歌を見る側)から遠く離れたdeepな場所(スタートして歌を歌う舞台)へ来たと言うことを表していると思いました。
まとめ
さて、今回はshallowという楽曲を和訳してきました。
こう言うサクセスストーリーって何度見ても憧れちゃいますね…
僕もいつかサクセス!できればいいですけども…w
是非皆さんも自分なりに理解した上でまた聴いてみてくださいね!
僕もamazon primeで見れそうなので、今度見てこようかなと!
それでわ!